がん治療で使用するお薬は一般薬に比べ、有害事象の発現率が高く、患者さんが重篤になるケースもあります。
院外処方せん発行率が80%を超える当院が、がん治療で使用する薬剤の有害事象をフォローアップしていくには、保険薬局薬剤師との連携が特に重要です。この連携を強化していくための1つとして、トレーシングレポートがあります。がん領域のトレーシングレポートは医師の診察に非常に役立っており、患者様にも有益な事例が多いです。
お送りいただくトレーシングレポートを記載いただくには患者様のフォローアップが重要な鍵となります。
当院に送付された事例を振り返りながら一緒に学んでみませんか?
開催日時 | ①2024年10月30日(水)19:00~19:20 ②2024年10月30日(水)19:30~19:50 |
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開催方式 | ZOOMによる配信 |
対象者 | 相澤病院の門前薬局以外の全国の保険薬局薬剤師 |
研修概要 | 当院に送付いただいた制吐剤に関するトレーシングレポート事例を参考に、制吐剤についての報告と提案について学びます |
研修担当 | 相澤病院 薬剤センター がん薬物療法専門薬剤師 中村 久美 |
申込方法 | 下記内容をメールでai.28728@ai-hosp.or.jpまでにお申し込みください。 件名「10月30日」
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申込期限 | 2024年10月28日(月)午前8時まで |
問い合わせ先 | 薬剤センター 中村 メール:ai.28728@ai-hosp.or.jp / TEL:0263-33-8600(内線:7587) |