社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院では、成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期のスポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント「ジュニアアスリート サポートプロジェクト」を2014年より開催しております。第10回となる今回は、東海大学付属諏訪高等学校 男子バスケットボール部監督の入野貴幸氏を迎え、「中学生に必要な基本と応用」についてご指導いただきます。また、当院のリハセラピストが、「障害予防のためのストレッチと身体の正しい使い方」について指導いたします。
第10回 Jr.アスリート サポートプロジェクト「障害予防とスキルアップのためのバスケットボール教室」
<講師>東海大学付属諏訪高等学校 男子バスケットボール部 監督 入野貴幸 氏
相澤病院スポーツ障害予防治療センター スタッフ
2月18日(土)09:00~11:45
<会場>
長野市立西部中学校
<参加者>
中学校バスケットボール部員 約50名とその指導者(募集済)
2月25日(土)09:00~11:45
<会場>
安曇野私立穂高西中学校(安曇野市穂高有明9525)
<参加者>
中学校バスケットボール部員 約50名とその指導者(募集済)
<スケジュール>
09:00~09:45 ウォーミングアップ(障害予防のためのストレッチと身体の正しい使い方)
指導:スポーツ障害予防治療センター スタッフ
09:45~11:45 1)中学生に必要な基本と応用の技術指導
指導:東海大学付属諏訪高等学校 男子バスケットボール部監督 入野貴幸 氏
2)応急処置とテーピングの実演指導(指導者向け)
3)障害に関する相談コーナー
※1)~3)は同時進行
<相澤病院 スポーツ障害予防治療センター>
成長期のスポーツ選手を主体に、専門性の高い医師による診断と原因の検索、それに基づく理学療法士やトレーナーによるリハビリテーションを中心とした治療を提供。野球肩、野球肘、疲労骨折、腰椎分離症、オスグッドシュラッター病、シンスプリントなどのスポーツ障害に悩む子どもたちをサポートしている。スタッフは常勤医師3名、理学療法士10名(うち3名がアスレティックトレーナー)。上級トレーニング指導者や科学研究員なども在籍。障害予防事業として、メディカルチェックなども展開している。
< ジュニアアスリート サポートプロジェクト >
成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期の
スポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント。毎回、各競技に関係
する一流の講師を招いている。
これまでの実績
第1回 2014年1月19日
野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
第2回 2014年12月13日
野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
第3回 2015年1月25日・2月11日
ソフトテニス/ヨネックス ソフトテニスチーム府藤麻未選手、山下ひかる選手、森田奈緒選手
第4回 2015年4月5日
スピードスケート/小平奈緒、松本大学 准教授 呉泰雄氏
第5回 2015年9月8日
スキー/北野建設 ノルディック複合 渡部暁斗選手、松本大学 准教授 呉泰雄氏
第6回 2015年12月13日
野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
第7回 2016年5月8日
バドミントン/ヨネックス バドミントンチーム 土井杏奈選手
第8回 2016年6月19日
スピードスケート/小平奈緒
第9回 2016年12月11日
野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
※講師の所属はイベント開催時のもので、現状とは異なる場合があります。
<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤
Tel.0263-33-8600