救急科のご紹介

相澤救急医は、地域の味方

救急医療とは?さまざまな考えがあります。我々は「地域の人々が病院に対して望んでいるものとは?そもそも医療とは?」といって本質を考えたとき、それは病気で困ったときにいつでも診てくれる、迅速に的確に対処してくれる医療を提供することこそ、原点ではないかと考えています。

相澤救急医は、地域の味方

地域住民の方々が安心して暮らせる地域であるために、
救急医療における患者さんのよりどころとなる
救急医療をめざしています。

相澤救急医は、地域の味方

地域住民の方々が安心して
暮らせる地域であるために、
救急医療における
患者さんのよりどころとなる
救急医療をめざしています。

救命救急センター センター長
吉池 昭一

地域住民の方々が安心して暮らせる地域であるために、救急医療における患者さんのよりどころとなる救急医療をめざしています。

診療科概要

“Anyone, Anything, Anytime”
救急医学とは、いつでも、どんな訴えでも、どんな患者さんでも、重症度を問わずに受け入れる唯一の専門科です。もちろん、救急医療は救急科や救急医だけで成り立つものではありません。各専門科医師や看護師、事務員等の協力体制があって、はじめて成り立つものです。

救命救急センター
主な対象疾患
  • テキスト
主な診療
  • テキスト
検査と処置
  • テキスト

医師紹介

吉池 昭一
吉池 昭一
救命救急センター センター長
高気圧酸素治療室 室長
吉池 昭一
吉池 昭一
救命救急センター センター長
高気圧酸素治療室 室長

日本救急医学会救急科専門医
日本高気圧潜水医学会専門医・評議員
日本臨床リスクマネジメント学会 理事
日本臨床倫理学会 評議員・臨床倫理認定士
日本臨床救急医学会 評議員
日本賠償科学会 評議員
日本DMAT隊員・統括DMAT
松本広域圏救急・災害医療協議会メディカルコントロール委員会検証医
松本広域消防局救急指導医

小山 徹
小山 徹
救命救急センター 特命推進役
小山 徹
小山 徹
救命救急センター 特命推進役

日本救急医学会指導医・評議員
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
信州大学医学部救急集中治療医学講座臨床教授
松本広域圏救急・災害医療協議会メディカルコントロール委員会検証医

菅沼 和樹
菅沼 和樹
救急科 統括医長
菅沼 和樹
菅沼 和樹
救急科 統括医長

日本救急医学会救急科専門医
日本救急医学会指導医
日本DMAT隊員

松原 千登勢
松原 千登勢
救急科 医長
松原 千登勢
松原 千登勢
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会外科専門医

柴田 俊一
柴田 俊一
救急科 医長
柴田 俊一
柴田 俊一
救急科 医長

日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本医師会認定産業医

山本 基佳
山本 基佳
救急科 医長
麻酔科 医長
山本 基佳
山本 基佳
救急科 医長
麻酔科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本救急医学会指導医
麻酔科標榜医

白戸 康介
白戸 康介
救急科 医長
白戸 康介
白戸 康介
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本救急医学会指導医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本DMAT隊員・統括DMAT

宮内 直人
宮内 直人
救急科 医長
卒後臨床研修センター センター長
宮内 直人
宮内 直人
救急科 医長
卒後臨床研修センター センター長

日本救急医学会救急科専門医
日本中毒学会認定クリニカル・トキコロジスト
日本DMAT隊員

杉本 龍
杉本 龍
救急科 医長
杉本 龍
杉本 龍
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本専門医機構認定内科専門医
日本内科学会認定内科医

森下 美緒
森下 美緒
救急科 医長
森下 美緒
森下 美緒
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本医師会認定産業医
日本DMAT隊員

西山 千尋
西山 千尋
救急科 医長
西山 千尋
西山 千尋
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本内科学会認定内科医

能重 久太郎
能重 久太郎
救急科 医長
能重 久太郎
能重 久太郎
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医

立川 温子
立川 温子
救急科 医長
立川 温子
立川 温子
救急科 医長

日本救急医学会救急科専門医

岡野 景子
岡野 景子
救急科 医師
岡野 景子
岡野 景子
救急科 医師

日本救急医学会救急科専門医

千村 純
千村 純
救急科 医師
千村 純
千村 純
救急科 医師

日本DMAT隊員

鹿島 健
鹿島 健
救急科 医師
鹿島 健
鹿島 健
救急科 医師

日本救急医学会救急科専門医
日本DMAT隊員・統括DMAT

松本 菜月
松本 菜月
救急科 医師
松本 菜月
松本 菜月
救急科 医師
山邉 春花
山邉 春花
救急科 医師
山邉 春花
山邉 春花
救急科 医師

救急科の特色

専従の救急医が対応しています。

すべての疾患や年齢、性別を問わず、適切な初期診療ができる医師の存在と育成が、社会から強く求められています。疾患を問わず、軽症から重症まで対応できる救急医の存在と各専門診療科との連携が図られています。また、検査(血液検査等、画像検査)や治療(緊急手術、処方等)などの分野も、24時間365日で運営・対応しています。

緊急度を判別して、適切な初期救急医療をおこないます。

救急車で来る患者さん以外にも、歩いて来院される方の中に重症患者さんが潜んでいる場合もあります。そのような緊急度の高い患者さんを後回しにしないために、まず医師や看護師が問診や診察で「トリアージ」をおこない、緊急度と優先度を判別し、初期治療を速やかにおこなっています。

救急医療を病院全体で支える仕組みがあります。

救急医療は救命救急センターだけでは完結できません。受診後に各種検査が必要な患者さんや入院加療が必要な患者さん、緊急手術が必要な患者さんなどに対応する職員が必要です。相澤病院は、救急医療を実践するための各科連携、協働、人員体制および医療設備等が充実しています。

主な施設と設備

ヘリポート
相澤モービルER

施設認定・実績一覧

  • 救命救急センター
  • 地域災害拠点病院
  • 長野県災害派遣医療チーム(長野県DMAT)指定病院
  • 救急告示病院
  • 二次救急医療指定施設
  • 日本救急医学会 救急科専門医指定施設
  • 日本救急医学会 救急科指導医指定施設
  • 日本救急撮影技師認定機構 実地研修施設
  • 松本広域圏救急・災害医療協議会認定施設
  • 日本集中治療医学会 日本専門医機構認定 集中治療科専門医研修施設
  • 松本広域消防局 救急救命士病院実習受入
  • 松本広域消防局 救急救命士気管挿管実習受入
  • 松本広域消防局 救急救命士ビデオ咽頭鏡実習受入
  • 諏訪広域消防本部 救急救命士気管挿管実習受入
  • 木曽広域消防本部 救急救命士気管挿管実習受入
  • 木曽広域消防本部 救急救命士ビデオ咽頭鏡実習受入
  • 長野救命医療専門学校 救急救命士科病院実習受入

学術・研修

学会発表

  • 第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会
    菅沼和樹「大腿骨近位部骨折の中で、不顕性骨折はどれくらい存在するのか?」
  • 第50回日本救急医学会総会・学術集会
    中竹香峰「点眼液誤飲により意識障害を呈した小児の1例」
  • 第50回日本救急医学会総会・学術集会
    白戸康介 シンポジウム「テーマ1気候変動」
  • 第25回日本救急医学会中部地方会
    白戸康介「非消毒下の導尿による尿検体のコンタミネーション:ケースシリーズ研究」

論文発表

  • 日本救急医学会中部地方会誌
    菅沼和樹「選定療養費の導入と値上げによる救急外来の受診状況の変化」
  • 相澤病院医学雑誌
    青木義紘「集学的治療により良好な転帰を得た骨盤骨折後会陰部ガス壊疽の1例」
  • Cureus 2022
    山本祥寛「Domestic cow-related severe facial trauma in an older Farmer Undergoing Anticoagulation Treatment」
  • 日本臨床救急医学会雑誌
    山本祥寛「当院で経験した壊死性筋膜炎14例におけるLRINEC scoreの検討」
学会発表

  • 第27回日本臨床救急医学会総会・学術集会
    菅沼和樹「低体温を認めている患者に菌血症はどのくらい存在するのか」
  • 第121回日本内科学会講演会 医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2024東京
    杉本龍「伝染性単核球症とサイロメガロウイルス胃十二指腸炎を併発した免疫正常な青年男性の1例」
  • 第58回日本高気圧潜水医学会 学術総会
    杉本龍「雪崩による完全埋没後に右肺優位の肺水腫を呈し,浸漬性肺水腫類似の病態を疑った2例」
  • 第22回日本臨床医学リスクマネジメント学会・学術集会
    杉本龍「当院の救急外来におけるDNAR指示と意思決定に関する問題点の検討」
  • 第52回日本救急医学会総会・学術集会
    菅沼和樹「Axillo-femoral bypass閉塞の関与を疑う右上肢動脈閉塞再潅流後に壊死が進行した一例」
    杉本龍「救急外来における低リスク尿管結石患者に対する血液、尿検査の有用性の検討」
    杉本龍「詳細な考察により早期に臨床診断しえた 悪性貧血に伴う 偽性血栓性血小板減少性紫斑病の1例」
    千村純「過去5年間に当院へヘリコプターで搬入された山岳救助事案328例の検討」
    松本菜月「脳血管攣縮に伴う痙攣重積を呈した糖尿病性ケトアシドーシスの1例」
  • 第26回日本救急医学会中部地方会学術集会
    杉本龍「MRI,体表マーキング下のCTを契機に画像所見の経時変化を追跡しえた非外傷性肋軟骨損傷による肋間神経痛の1例」
    杉本龍「肺高血圧を伴い、遅れて乳酸値上昇をきたし、診断に難渋した偏食による脚気衝心の1例」
  • 第52回日本集中治療医学会学術集会
    杉本龍「人工呼吸管理を要し右心不全による血圧低下を来した重症高地肺水腫の1例」
    白戸康介「The feasibility of early mobilization in patients with traumatic homothorax」
  • The 23rd International Conference on Emergency Medicine
    白戸康介「A prospective cohort study of immediate removal of catheter for urinary retention: Interim analysis」

論文発表

  • 日本医師会雑誌
    杉本龍「【呼吸器疾患ペディア】呼吸器救急 高地肺水腫(解説)」

受診のご案内

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医師
看護職