診療科概要

放射線治療科は、先進医療の「陽子線治療」、強度変調放射線治療(IMRT)の「トモセラピーHDA」、脳病変を治療する「ガンマナイフICON」と、国内でも有数の放射線治療装置を揃えた診療科です。詳しくは、各センターの紹介ページをご覧ください。

世界初の上下配置式陽子線治療施設。精密な治療を可能にする高度な装置を揃え、複雑な形状のがんにも対応しています。また、がん集学治療センターに直結しているので、様々な治療法を組み合わせることも可能です

陽子線治療センター

ガンマナイフICONでは、放射線を多方向から高い精度で集中的に照射し、頭を切らずに脳病変もしくは機能的脳疾患を治療します。1回の治療で複数の病巣を照射するなど、広い治療適応があります。

ガンマナイフセンター

トモセラピーはCTの技術を応用し、360度あらゆる方向から放射線量を調整しながら照射します。病巣への集中制を高めるために、照射する部位の照準を治療のたびに合わせ、周辺にある正常組織へのダメージを減らします。

トモセラピーセンター

主な対象疾患

テキスト

主な診療

テキスト

検査と処置

テキスト

医師紹介

小田 京太
小田 京太
がん集学治療センター 放射線治療部門
トモセラピーセンター センター長
小田 京太
小田 京太
がん集学治療センター 放射線治療部門
トモセラピーセンター センター長

日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本がん治療認定機構暫定教育医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医

四方 聖二
四方 聖二
がん集学治療センター 放射線治療部門
ガンマナイフセンター センター長
四方 聖二
四方 聖二
がん集学治療センター 放射線治療部門
ガンマナイフセンター センター長

日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
医学博士(東京女子医科大学)

荒屋 正幸
荒屋 正幸
がん集学治療センター 放射線治療部門
陽子線治療センター センター長
荒屋 正幸
荒屋 正幸
がん集学治療センター 放射線治療部門
陽子線治療センター センター長

日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本医学放射線学会放射線科専門医
日本がん治療認定機構がん治療認定医
日本医学放射線学会研修指導者

正木 英一
正木 英一
がん集学治療センター 放射線治療部門
陽子線治療センター 顧問
正木 英一
正木 英一
がん集学治療センター 放射線治療部門
陽子線治療センター 顧問

日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医
第1種放射線取扱主任者
日本医学放射線学会研修指導者

実績

強度変調放射線治療法(IMRT)による高エネルギー放射線治療を行った
2020年度 217人 照射回数3,425回
2021年度 217人 照射回数3,225回
2022年度 235人 照射回数3,444回
ガンマナイフ定位放射線治療件数の推移(院内統計データより)
2020年度 新規算定数300件
2021年度 新規算定数295件
2022年度 新規算定数257件
新患数
2020年度:151(セカンドオピニオン31含む)
2021年度:160(セカンドオピニオン29含む)
2022年度:172(セカンドオピニオン30含む)

治療数
2020年度:140(延べ)
(中枢神経系腫瘍:0, 頭頚部腫瘍:9, 肺・縦隔腫瘍:2, 消化管腫瘍:5, 肝胆膵腫瘍:10,泌尿器科腫瘍:74, 婦人科腫瘍:0, 骨軟部腫瘍:3, 転移性腫瘍:9, 小児腫瘍:15, その他(複数部位など):13 )

2021年度:116(延べ)
(中枢神経系腫瘍:1,頭頸部腫瘍:8,肺・縦隔腫瘍:0,消化管腫瘍:5,胆肝膵腫瘍:12,泌尿器科腫瘍:72,婦人科腫瘍:0,骨軟部腫瘍:6,転移性腫瘍:2,小児腫瘍,10,その他(複数部位など):0)

2022年度:136
(中枢神経系腫瘍:0,頭頸部腫瘍:6,肺・縦隔腫瘍:2,消化管腫瘍:4,胆肝膵腫瘍:34,泌尿器科腫瘍:64,婦人科腫瘍:0,骨軟部腫瘍:8,転移性腫瘍:5,小児腫瘍,13,その他(複数部位など):0)

施設認定

  • 日本放射線腫瘍学会先進医療A
  • 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
  • がん診療連携拠点病院指定書
  • がん診療連携拠点病院指定通知書
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
  • 小児がん連携病院
  • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設

受診のご案内

受診については下記のリンク先をご確認ください

受診のご案内はこちら

採用情報

放射線治療科では、以下の職種を募集しております。詳しくはリンク先よりご確認ください。

医師
看護職
救命救急士