がん治療で使用するお薬は一般薬に比べ、有害事象の発現率が高く、患者さんが重篤になるケースもあります。
院外処方せん発行率が80%を超える当院が、がん治療で使用する薬剤の有害事象をフォローアップしていくには、保険薬局薬剤師との連携が特に重要です。この連携を強化していくための1つとして、トレーシングレポートがあります。がん領域のトレーシングレポートは医師の診察に非常に役立っており、患者様にも有益な事例が多いです。
お送りいただくトレーシングレポートを記載いただくには患者様のフォローアップが重要な鍵となります。
当院に送付された事例を振り返りながら一緒に学んでみませんか?

開催日時 2025年12月25日(木)①19:00~19:20 ②19:30~19:50
※①と②は同内容です。どちらかにご参加ください。
参加対象 相澤病院の門前薬局以外の保険薬局薬剤師
(全国どこからでも参加可能)
講師 がん薬物療法専門薬剤師/生成AI有資格 中村 久美(社会医療法⼈財団慈泉会 相澤病院)
内容 当院に送付いただいたトレーシングレポート事例から学びます。薬剤師業務に活かせる生成AI利用法も紹介します。
申込方法 下記ポスターに掲載のQRコードのフォームよりお申し込みください。
申込期限 2025年12月25日(木)午前8時まで
問い合わせ先 薬剤センター 中村
メール:ai.28728@ai-hosp.or.jp / TEL:0263-33-8600
ポスター(詳細はこちら)