地域での救急医療への貢献を認められ、救急医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞(団体)

社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院は、54年にわたる地域での救急医療への貢献を認められ、この度、平成30年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰を受賞いたしました。

この表彰式が9月10日に行われ、加藤厚生労働大臣より受彰した相澤病院 最高経営責任者の相澤孝夫は、被表彰者を代表して以下通り謝辞を述べました。「この度は、それぞれの地域において永年救急医療に真摯に取り組み、多大な実績を上げてこられた全国の諸先輩方とともに救急医療功労者として高く評価していただき、厚生労働大臣表彰を授かりますことは身に余る光栄であり、受賞者を代表して感謝を申し上げる次第でございます。この度の栄誉に浴しますことは、責任の重さを痛感いたしますとともに、更なる救急医療活動に邁進していく決意を新たにしているところであります。最後になりますが、本日受賞した私達は、今後もそれぞれの立場で救急医療の充実・発展・向上に努めますとともに、それぞれの地域において住民の信頼を得て、社会的役割を果たしていくことをお誓い申し上げ、簡単ではございますが御礼の言葉に代えさせていただきます」相澤病院は今回の受賞を励みに、今後も地域の救急医療の充実と発展に一層努めて参ります。

【 救急医療功労者厚生労働大臣表彰 】
厚生労働大臣が都道府県知事の推薦のもと、長年にわたり地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した個人や医療機関等の団体の功績をたたえるもの。平成30年度受賞者は個人29名と11団体。
<表彰基準・団体>
救急医療への貢献又は普及啓蒙等により、救急医療に関する功績が顕著な団体であって次の各号に該当する者。
・功績に係る救急医療活動期間が当該年4月1日現在で15年以上であること。
・原則として救急医療に関する功労により都道府県知事表彰を受けているもの。
(相澤病院は、長野県知事表彰を昭和58年11月に受賞)

<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤 Tel.0263-33-8600