妻に対する感謝の行動ができるようになり、家事力もアップしました。
(男性 理学療法士)
私は2人目(長男)が生まれた時に、1ヶ月半育児休暇を取りました。
妻と長男が退院するまでの間は1人目(長女)と一緒に過ごしていましたが、私が「良性発作性めまい症」にかかってしまい、義実家にしばらくお世話になってしまいました。
長女は今でも「あの時は父ちゃんのめまいがひどくて大変だったんだよ」と同情を求めるような口調で妻に語っています。そのような状況から、育児休暇がスタートしました。
妻と長男が退院してから、下記のようなスケジュールで過ごしておりました。
06:00 起床・朝食の準備
08:00 長女の保育園の準備
08:30 保育園へ出発
09:30 洗濯、掃除
11:00 昼食の準備
13:00 長男と昼寝
15:30 長女を保育園へ迎えに行く
16:30 長女と遊ぶ
17:30 夕食
19:00 長女と入浴
20:30 就寝
妻からは1日1回家事に対する指摘があり、「この程度も許容できないのか」と肩を落とすこともありましたが…今では簡単な料理も作れるようになり、土日の昼食を任されるレベルにまで成長できました。
育児休暇をきっかけに、妻の大変さをひしひしと感じ、改めて妻に対して感謝の行動や気遣いができるようになったと思います。その変化が一番よかったことだと感じています。