相澤病院のリハビリテーション科では、外来診療の一環として「装具外来」を実施しています。
医師、義肢装具士、理学療法士、作業療法士が連携して、患者さん一人ひとりに最適な装具の選定・作製・調整を行っています。
装具は、けがや病気による運動機能の低下を補い、日常生活動作の改善や再発予防、痛みの軽減などを目的として用いられます。脳卒中後の歩行補助装具、脊椎や関節の保護装具、義足、足底板(インソール)など、さまざまな種類の装具に対応しています。
患者さんの症状や生活スタイル、社会復帰への目標に合わせて、丁寧な評価と説明を行い、最適な装具を提供することを心がけています。また、装具の適合後も、定期的なフォローアップを通じて、長期的なサポートを行っております。
対象となる方
- 脳卒中や脊髄損傷後の麻痺がある方
- 変形性関節症や関節リウマチに伴う歩行障害のある方
- 骨折や靭帯損傷など外傷後の支援を必要とされる方
- 義足や足底板の調整・更新を希望される方 など
診療日時・予約方法につきましては、「相澤病院 リハビリテーション科」までお気軽にお問い合わせください。
患者様の「できる」を広げる一歩を、私たちが全力でサポートいたします。