相澤シミュレーションセンター（ASC）

患者のバイタルサインや臨床的な兆候、症状を再現し、救急や集中治療などの医療現場における処置技術の向上およびチーム、個人における状況判断能力の強化のトレーニングができます。

バッグバルブマスクや各種デバイスを用いた気道確保、除細動・経皮ペーシング等の蘇生関連処置や呼吸・循環を含めたバイタルサインの評価をトレーニングできます。

小児への基本的な心肺蘇生法をトレーニングできます。

AHA-ACLS プロバイダーコースに準拠した二次救命処置の訓練人形で、気道管理、輸液路確保、除細動、心電図モニタリングをトレーニングできます。

BLSやACLSのトレーニングに使用します。

気管挿管チューブの挿入トレーニングができます。

・頭頸部の後屈、挙上が可能でよりリアルな経口、経鼻挿管練習ができます。
・口、咽頭、気管の吸引操作が練習できます。
・喉頭鏡の位置、気管内チューブの位置などを側面から観察できます。

臀部の一部を取外し、内部構造を確認しながら筋肉注射のトレーニングができます。

フィジカルアセスメントおよび総合的な患者ケアに関し、よりリアルでバリエーションに富んだトレーニングができます。

実習項目

• 呼吸管理（経口・経鼻エアウェイの挿入、吸引、酸素療法、気管切開孔のケア、気管吸引）
• 循環管理（静脈路確保、輸液ライン管理、筋肉注射、皮下注射、ＥＣＧモニタリング、血圧測定）
• 栄養管理（胃チューブの挿入・ケア・抜去、経管栄養、中心静脈栄養管理、胃洗浄）
• 排泄管理（導尿、浣腸、人工肛門ケア）
• 術後管理（中心静脈ラインの管理、ドレーンの管理）

末梢静脈路確保の基本的な手技のトレーニングができます。

独立して座位をとることができる等身大の成人実習モデルです。

実習項目

• 食事の援助技術（経鼻胃カテーテル挿入、胃瘻ケア）
• 排泄援助技術（女性導尿、浣腸、腸洗浄、排泄援助、摘便実習、ストーマケア）
• 活動・休息援助技術（体位変換・保持・運動の介助、寝衣交換、関節可動域訓練）
• 清潔・衣生活援助技術（全身清拭・部分浴、洗髪、口腔内・義歯のケア）
• 呼吸循環を整える技術（気管切開患者ケア）
• 与薬の技術（中心静脈栄養ケア、直腸内与薬、点滴静脈内注射実施中のケア、採血、静脈注射、皮下注射・筋肉内注射）
• 症状・生体機能管理技術（全身状態のアセスメント手順、バイタルサインの診察手順、胃洗浄、膣洗浄、酸素吸引、体位ドレナージの手順）
• 安楽確保の技術（死後の処置）

輸注速度や輸注予定量の設定トレーニングができます。

本体に酸素フロート湿潤器、壁掛け式吸引器がセットされており、酸素吸入および吸引のトレーニングができます。

独立して座位をとることができる等身大の成人実習モデルです。

実習項目

• 食事の援助技術（経鼻胃カテーテル挿入、胃瘻ケア）
• 排泄援助技術（女性導尿、浣腸、腸洗浄、排泄援助、摘便実習、ストーマケア）
• 活動・休息援助技術（体位変換・保持・運動の介助、寝衣交換、関節可動域訓練）
• 清潔・衣生活援助技術（全身清拭・部分浴、洗髪、口腔内・義歯のケア）
• 呼吸循環を整える技術（気管切開患者ケア）
• 与薬の技術（中心静脈栄養ケア、直腸内与薬、点滴静脈内注射実施中のケア、採血、静脈注射、皮下注射・筋肉内注射）
• 症状・生体機能管理技術（全身状態のアセスメント手順、バイタルサインの診察手順、胃洗浄、膣洗浄、酸素吸引、体位ドレナージの手順）
• 安楽確保の技術（死後の処置）

外性器の形状、尿層や膀胱の解剖学的構造が正しく再現されており、バルーンカテーテルの挿入や留置のトレーニングができます。

フィジカルアセスメントおよび総合的な患者ケアに関し、よりリアルでバリエーションに富んだトレーニングができます。

実習項目

• 呼吸管理（経口・経鼻エアウェイの挿入、吸引、酸素療法、気管切開孔のケア、気管吸引）
• 循環管理（静脈路確保、輸液ライン管理、筋肉注射、皮下注射、ＥＣＧモニタリング、血圧測定）
• 栄養管理（胃チューブの挿入・ケア・抜去、経管栄養、中心静脈栄養管理、胃洗浄）
• 排泄管理（導尿、浣腸、人工肛門ケア）
• 術後管理（中心静脈ラインの管理、ドレーンの管理）

胃管カテーテル挿入のトレーニングができます。

独立して座位をとることができる等身大の成人実習モデルです。

実習項目

• 食事の援助技術（経鼻胃カテーテル挿入、胃瘻ケア）
• 排泄援助技術（女性導尿、浣腸、腸洗浄、排泄援助、摘便実習、ストーマケア）
• 活動・休息援助技術（体位変換・保持・運動の介助、寝衣交換、関節可動域訓練）
• 清潔・衣生活援助技術（全身清拭・部分浴、洗髪、口腔内・義歯のケア）
• 呼吸循環を整える技術（気管切開患者ケア）
• 与薬の技術（中心静脈栄養ケア、直腸内与薬、点滴静脈内注射実施中のケア、採血、静脈注射、皮下注射・筋肉内注射）
• 症状・生体機能管理技術（全身状態のアセスメント手順、バイタルサインの診察手順、胃洗浄、膣洗浄、酸素吸引、体位ドレナージの手順）
• 安楽確保の技術（死後の処置）

代表的な疾患を持つ12人の患者プログラムを設定し、問診から各種症状の診察演習と記録、状況判断までのフィジカルアセスメント技術を高めるトレーニングができます。

実習項目

• 瞳孔反射
• 血圧測定
• 心音聴診・脈診
• 呼吸音聴診
• 腸音聴診
• 心電図シミュレーション

ステージⅠ、ステージⅡ、ステージⅢ（ポケット，トンネル，皮下脂肪，スラフ）、深刻なステージⅣ（骨露出，ポケット，トンネル，皮下脂肪，エスカー，スラフ）の褥瘡を再現したモデルです。
褥瘡の洗浄，分類，病期分類，評価，ならびに褥瘡の長さ，深さ，ポケットおよびトンネルの測定を実践，練習することができます。また、皮膚の表面は粘着性がなく，包帯の適用と除去が容易におこなえます。

衣服の上から着用できるストーマケア実習用モデルで、ストーマケア及びセルフケア指導の演習ができます。

正しい手洗いの評価ができます。

N-95マスクを正しく装着するトレーニングができます。

模擬皮膚を使用した様々なタイプの縫合手技のトレーニングができます。

モニターを見ながら、実際に手術で使用する鉗子や縫合糸を用いた縫合・結紮などのトレーニングができます。

超音波ガイド下でのCVC穿刺・挿入トレーニングができます。

直径1～2㎜の疑似血管（人工血管）の切開、縫合、吻合技術のトレーニングができます。

血管造影や血管内手術の手技のトレーニングができます。

閉塞性ショックの処置の実習に外科的気道確保の実習をプラスしたモデルで、5つの手技（輪状甲状靭帯穿刺、輪状甲状靭帯切開、胸腔穿刺 (左右)、胸腔ドレナージ (左右)、心嚢穿刺）をトレーニングできます。

機器のしくみや正しい操作方法のトレーニングができます。

12誘導の電極のつけ方を学び、心電図波形（心筋の異常や不整脈）を確認するトレーニングができます。

超音波画像診断装置の操作方法や超音波検査トレーニングができます。

「おもり」と「サポーター」で調節運動能力を80歳前後に低下させ、高齢者の疑似体験ができます。