社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院では、地域の皆さまの健康づくりのために、医療スタッフが地域に出向いて講座を実施する「市民のための出前講座」を開催しております。今回は、成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、諏訪市ミニバスケットボール教室の選手と指導者、保護者を対象に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただく講座を開催いたします。講座では当院の理学療法士が、バスケットボールの特性に応じた「障害予防のためのストレッチ」の指導を行います。

<主催>
 諏訪市ミニバスケットボール教室
<日時>
 5月13日(土)9:00~12:00
<会場>
 諏訪市立中洲小学校 体育館(諏訪市中洲中金子2372-1)
<対象>
 諏訪市ミニバスケットボール教室の選手 約30名、指導者、保護者
<講師>
 相澤病院 スポーツ障害予防治療センター 理学療法士 両角真伊

相澤病院 スポーツ障害予防治療センター
成長期のスポーツ選手を主体に、専門性の高い医師による診断と原因の検索、それに基づく理学療法士やトレーナーによるリハビリテーションを中心とした治療を提供。野球肩、野球肘、疲労骨折、腰椎分離症、オスグッドシュラッター病、シンスプリントなどのスポーツ障害に悩む子どもたちをサポートしている。スタッフは常勤医師2名、理学療法士9名(うち2名がアスレティックトレーナー)。上級トレーニング指導者や科学研究員なども在籍。障害予防事業として、メディカルチェックなども展開している。

市民のための出前講座
地域の皆さまに医療・介護・福祉をもっと身近に感じていただくため、ご希望の地域に医療スタッフが講師としてお伺いし、様々なご要望に応じた講座を無料で開催する。2013年に始まり、現在では各地域の団体や学校、企業などから要請を受け、年間60回以上の講座を開催している。

<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
 社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤
 Tel.0263-33-8600