4月1日、新たに5名の研修生を迎え、特定行為研修生オリエンテーションをおこないました。本研修の目的や、区分ごとに学ぶべき学習内容を、担当看護師より説明を受けました。

わたしたちは、特定行為研修を切り口にして、治す医療、支える医療・予防医療などのあらゆる場面で適切に看護を提供し、安心してその人らしく暮らし続けることができる地域創りに貢献したいと思います。

研修受講者の声

特定行為のことを知ったのは2年前くらいでした。そのときは、漠然と人工呼吸器のことを詳しく知りたいとか、Aラインの確保もしてみたいなという感じでした。2年経って改めて受講を決断した理由は、今より知識を増やし、患者さんに的確にアドバイスできる医療者でありたいと考えたからです。
これからの医療に関して安全性が求められる中、看護師として知識、手技を確実なものとして身につけ、頑張ろうと思います。

(研修受講者 Aさん)

相澤病院は「特定行為研修指定研修機関」として、2019年より看護師の特定行為研修を開始しました。特定行為21区分のうち、14区分の研修を実施しています。
研修修了をめざす看護師には、当院独自の修学サポートシステムで研修のサポートにあたっています。

看護職のキャリアサポート