ごあいさつ

松本地域の基幹病院として
地域と医療の未来を創る

松本地域の基幹病院として
地域と医療の未来を創る

松本地域の基幹病院として
地域と医療の未来を創る

相澤病院は松本の地に医療提供の場を立ち上げて以来、一世紀以上に亘り、地域住民の命と健康を守るために腐心してきました。東京一極集中が深まる中で、相澤病院は自院の医療と医療サービスのレベルを首都圏以上にするための努力を続け、一部の診療領域においては長野県域ばかりでなく、県外や国外からも患者さんを受け入れています。また、近年の医療の進歩や細分化と人口構造の急激な変化に対応するため、自院単独で対応するのではなく、地域の他の病院や診療所との連携・協働により、住民の安心を確保しています。
さまざまな認定を受けている松本地域の基幹病院として、相澤病院はこれからも地域に貢献するとともに、未来に向けて挑戦を続けます。

社会医療法人財団 慈泉会 理事長
相澤病院 最高経営責任者
相澤 孝夫

患者さんのために
「もっと良い病院」を目指して

 患者さんのために
「もっと良い病院」を目指して

患者さんのために
「もっと良い病院」を目指して

私は医師になって以来、「For the patient(患者さんのために)」という思いを大事にしてきました。目の前の患者さんのために何ができるのか、何をなすべきか。患者さんと真摯に向き合う医師になりたいと思ってきました。しかし、これは医療者側の思いであり、その前に患者さんが私たちに何を求めているのかを理解する必要があります。適切な医療をおこなっても「患者さんの思い」にそえなかった場合、患者さんに「良い病院」とは評価していただけません。
「患者さんの思い」にそった医療サービスを提供することによって、一人でも多くの患者さんに相澤病院にかかって良かった、相澤病院を紹介してもらって良かったと思っていただける病院を目指していきます。

相澤病院 院長
田内 克典

私たちが大切にしていること

バリュー(価値観・行動規範)

私たちの病院は、医の本質としての救急医療と医の心としての全人的医療を病院医療の原点と考え、その実践に意を注いでいます。また、急性期医療を担う地域の中核病院として新しく良質な医療を行うために、機能的で活力のあるチーム医療を常に心がけ、地域の皆さんから信頼される病院づくりに取り組んでいます。今日のような変化の時代においては、とらわれのない柔軟な発想と積極的で前向きな行動が必要ですが、また同時に、何事も新鮮にとらえることのできる豊かな感受性と他を思いやる優しさも大切にしていきたいと考えています。病院を自己実現の場として、職員一人一人が生き生きと仕事を行い、皆でそのエネルギーを結集することにより、私たちの病院を夢と感動と輝きに満ちた病院にしていきます。

  • 私たちは、職能を磨き、患者の視点に立った、適正で安全な医療を行う
  • 相澤病院は、ERを入り口とする相澤型救急医療を充実・発展させ、住民が安心して暮らせる地域を創る
  • 相澤病院は、急性期中核病院として、自院の強みである医療を充実させ、地域の病院と急性期医療における役割分担を明確にして、連携を促進する
  • 相澤病院は、職員の専門性を活かして、互いに協力し合うチーム医療を推進する
  • 相澤病院は、入院早期からリハビリと退院支援を行って、患者と家族のQOLを高める
  • 相澤病院は、医療と経営の質評価を適切に行って継続的に質を改善する
  • 救命救急センターとして、患者病態に応じた迅速で的確な救急医療を実践する
  • がん診療連携拠点病院として、悪性腫瘍に対する手術治療から集学的治療まで、一連の質の高い医療サービスを提供する
  • 基幹型病院として、長野県の医療計画に記載された医療、相澤病院の強みとする医療を充実・強化して、広域型医療を展開する
  • 必要な疾患別リハビリテーションと入退院支援を行うことにより、患者の早期社会復帰を促進する
  • 患者と真摯に向き合い、最適な医療の提供に努め、継続して地域住民に選ばれる病院を目指す
  • 職種間のコミュニケーションを良好にして、多職種協働による効果的なチーム医療を推進する
  • 相澤病院の職員としての使命感・倫理観を持って、職能を磨き、患者の視点に立って、適正で安全な医療を提供する

病院概要

基本情報

名称 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院
創業日 1908(明治41)年 1月10日
病院開設日 1952(昭和27)年 1月16日
病院記念日 10月1日
理事長・最高経営責任者 相澤 孝夫
院長 田内 克典
副院長 北澤 和夫(病院運営担当)
新倉 則和(診療担当)
菊池 二郎(診療情報担当・病院品質担当・外来診療部門担当)
山本 智清(医療連携・退院支援担当)
伊藤 紀子(看護担当)
事務長 赤羽 茂康
入院病床数 全460床
・ハイケアユニット(HCU)12床
・救命救急病床(ECU)10床
・脳卒中ケアユニット(SCU)12床
・回復期リハビリテーション病床 42床
・一般病棟・他 384床
外来治療病床数 ・透析センター 70床
・外来化学療法室 22床
・日帰り手術センター 12床
標榜科目 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、脳神経内科、人工透析内科、腎臓内科、疼痛緩和内科、糖尿病内科、内視鏡内科、外科、気管食道外科、呼吸器外科、形成外科、歯科口腔外科、消化器外科、小児外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、乳腺外科、眼科、救急科、産婦人科、耳鼻いんこう科、腫瘍精神科、小児科、精神科、泌尿器科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、皮膚科、麻酔科(小笠原 隆行)、リウマチ・膠原病内科、リハビリテーション科、臨床検査科
休診日 土曜日・日曜日・祝日・年末年始
職員数 1,455名(2023年4月1日時点 ※相澤病院のみ ※非常勤医師等除く)
医師 152名、歯科医師 1名、看護師 496名、助産師 39名、准看護師 24名、看護アシスタント 43名、手術アシスタント 5名、ERアシスタント 5名、診療放射線技師 47名、薬剤師 36名、臨床検査技師 54名、理学療法士 75名、作業療法士 48名、言語聴覚士 18名、社会福祉士 8名、管理栄養士 22名、介護福祉士 48名、救急救命士 18名、公認心理師 3名、臨床工学技士 29名、歯科衛生士 6名、視能訓練士 2名、事務職員 229名、医学物理士 2名、認定遺伝カウンセラー 1名、保育士 2名、専業職員 40名、院内認定介護員 2名

主な検査・治療機器

機器 台数 機種名
血管造影 2台 Philips Allura Clarity FD 20/10
CANON Alphenix INFX-8000C
MRI 3.0T 1台 GE SIGNA Pioneer 3.0T
1.5T 2台 Siemens MAGNETOM Avant FIT 1.5T
CT 320列 1台 CANON Aquilion One GENESIS Edition 320列
80列 2台 CANON Aquilion PRIME 80列
CANON Aquilion PrimeSP i Edition 80列
16列 2台 CANON Aquilion LB16列
PET/CT 1台 GE OMNI Legend 32
住友重機械工業 MINITrace, F-300, MPS-200
SPECT 1台 GE NM830
陽子線治療機 1台 住友重機械工業 陽子線治療システム
トモセラピー(IMRT) 1台 ACCURAY Tomotherapy HDA
ガンマナイフ 1台 Elekta Leksell Gamma Knife Icon
高気圧酸素治療装置(HBO) 1台 SECHRIST Model 2800J
体外衝撃波結石破砕装置(ESWL) 1台 Edap tms Sonolith i-sys
3Dマンモグラフィ装置 1台 FUJIFILM AMULET Innovality
吸引式組織生検装置 1台 メディコン EmCor ENSPIRE
患者さん中心の医療

患者さんが「何を必要とし」「何を考え」「何を望んでいるのか」をしっかりと把握し、一人ひとりの患者さんの価値やニーズに沿った医療とケアの提供をめざしています。

統計情報

相澤病院を退院した方の症例について、診療科・疾病・在院日数・年齢ごとに集計した「退院患者統計」と、DPCデータから全国統一の定義と形式に基づいて集計した「病院情報」はこちらよりご確認ください。

認定・指定

「救命救急センター」「地域がん診療連携拠点病院」など、相澤病院が受けている認定と指定および厚生労働省関東信越厚生局への届出をご紹介します。

臨床研究・治験

相澤病院での臨床研究は、国が定めた倫理指針などを遵守して実施しています。慈泉会臨床研究倫理審査委員会で研究の科学性・倫理性などの審査をおこない、院長の承認を受けて実施します。治験についても治験審査委員会を定期的に開催し、科学性・倫理性の面から審議をおこないます。

イベント・地域活動

地域に根ざし、地域とともに歩む病院として、地域の皆さんの健康づくりと疾病予防に役立つ健康講座の開催や、地域イベントへの参加やボランティア活動を通して地域の方々との交流を深めています。

メディア・広報

相澤病院のメディア情報および刊行物などをご紹介します。報道関係者向けのプレスリリースほか、相澤病院のブランドアンバサダー 小平奈緒の最新情報もはこちらからご覧いただけます。

アクセス

相澤病院へのアクセスはこちらからご確認ください。

フロアマップ

相澤病院の各階のフロアマップはこちらからご確認ください。

質と安全への取り組み

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.

110年の歴史

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua.