がん治療で使用するお薬は一般薬に比べ、有害事象の発現率が高く、患者さんが重篤になるケースもあります。
院外処方せん発行率が80%を超える当院が、がん治療で使用する薬剤の有害事象をフォローアップしていくには、保険薬局薬剤師との連携が特に重要です。この連携を強化していくための1つとして、トレーシングレポートがあります。がん領域のトレーシングレポートは医師の診察に非常に役立っており、患者様にも有益な事例が多いです。
お送りいただくトレーシングレポートを記載いただくには患者様のフォローアップが重要な鍵となります。
当院に送付された事例を振り返りながら一緒に学んでみませんか?
開催日時 | ①2024年12月19日(木)19:00~19:20 ②2024年12月19日(木)19:30~19:50 |
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開催方式 | ZOOMによる配信 |
対象者 | 相澤病院の門前薬局以外の全国の保険薬局薬剤師 |
研修概要 | 当院に送付いただいた制吐剤に関するトレーシングレポート事例を参考に、簡潔かつ読み手へのインパクトを与えた記載事例について取り上げます |
研修担当 | 相澤病院 薬剤センター がん薬物療法専門薬剤師 中村 久美 |
申込方法 | 下記内容をメールでai.28728@ai-hosp.or.jpまでにお申し込みください。 件名「12月19日」
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申込期限 | 2024年12月17日(火)午前8時まで |
問い合わせ先 | 薬剤センター 中村 メール:ai.28728@ai-hosp.or.jp / TEL:0263-33-8600(内線:7587) |