認知症の悩みを抱えるひとのためのコミュニティ。
新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。
認知症かもしれないが、誰に相談していいのかわからない。
認知症と言われたが、支援を受けられなくて困っている。
認知症の家族がいるが、どう対応したらいいのかわからない。
など、悩みや疑問を抱える方々が、お互いの困り事について語り合えたり、医療スタッフから気軽にアドバイスを受けられる場所です。リラックスした中での出会いは、悩みを抱えるひとの助けになるかもしれません。
Aiカフェ「道しるべ」で、一緒にお話ししませんか?
当カフェには医師(脳神経内科)、看護師(専門看護師など)、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士、介護福祉士、ケアマネジャーなど、認知症関わる専門職が多数在籍しています。それぞれの専門に特化した相談にも対応しています。
【概要】
日時:毎月第2土曜日 10:00~12:00
会場の詳細はチラシをご覧ください。
参加費:お一人100円
定員:参加人数に限りがあるため、事前申込とさせていただきます。
開催スケジュール
新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。
日時 | 場所 | テーマ |
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12月11日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)身体を動かして気持ちリフレッシュ 2)介護保険の利用について |
2022年 1月8日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)誤嚥を防いで美味しく食べよう 2)回想法 |
2月12日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)感染予防と食事 2)木の実を使ったものづくり |
3月12日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)「手の持つ力」手で触れて心に癒しを 2)身体を動かして気持ちリフレッシュ |
Aiカフェ レポート(カテゴリ?)
専門・認定看護師インタビューVol.02「糖尿病看護って楽しい」と思えるようになるには。
糖尿病看護認定看護師 石津 美紀 1999年相澤病院入社。在宅医療室(現医療サービスセンター看護科在宅指導室)配属となり、主として、糖尿病に関する指導関連の職に就いた。 2005年 糖尿病療養指導士の資格取得。 2014年 看護認定看護師資格取得を目指し進学。 2015年 糖尿病看護認定看護師資格を取得。 2018年 特定行為研修「血糖コントロールに係る薬剤投与関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」修了。 現在は、医療サービスセンター看護科の科長として勤務している。 目指した理由 入社してから20年以上経ちますが、入社当時は、患者さんに糖尿病に関する指導を中心に行う外来の部署に配属されました。初めは糖尿病について本当に何もわからないまま、指導にあたっていました。しかし、一生懸命治療に励む患者さんに対して、自分ももっと、糖尿病の知識を付けるべきじゃないかと考えるようになり、勉強を始めました。時々、治療を拒否する患者さんもいて、「治療がいやならしょうがないね」ですませてしまったこともありました。その患者さんは今頃どうしているのか考えると、後悔でいっぱいです。 さまざまな患者さんと関わり、糖尿病の知識を得ることで、患者さんが徐々に心を開いてお話してくれることに喜びを感じました。だから、もっと勉強したくなり、糖尿病認定看護師を目指しました。 こんな仕事をしています 糖尿病患者さんのインスリン導入や自己血糖測定の指導、フットケアはもちろん、心のケアや合併症の進行を防ぐ為にどうしたら良いかを一緒に考える等、一歩深いところのケアに関わっています。患者さんの中には、一見糖尿病を受け入れているように見えても、表情が硬かったり、SNSの情報のみを信じてしまったりと、糖尿病を受け入れられない方もいらっしゃいます。そんな患者さんの心の壁を、どこから崩していこうかと常に考えています。 今は管理職で、なかなか現場での指導はままなりませんが、患者さんがよくなるためにはどうしたら良いか、常に考えています。他には、院外の講演会や勉強会の企画運営に関わっています。「信州糖尿病看護認定看護師会」の研修会も、毎年実施しています。 メッセージ 糖尿病患者さんたちは皆、自分の体が心配なので、糖尿病のことについてたくさん勉強しています。看護師より、たくさん勉強している方も多いです。糖尿病看護に関わりたい方、糖尿病患者さんの理解をさらに深めるために、もっと勉強して、患者さんや医師とも対等に話ができる看護師を目指しませんか?私が若い頃は、肝不全の人がどうして血糖コントロールが悪いのか全く理解できず、当時は教えてくれる人もいませんでした。糖尿病認定看護師となった今なら、皆さんの糖尿病に関する疑問に答えられると思います。わからなかったら調べますし、一緒に勉強もします。たくさん勉強すると知識も増え、もっと専門性を追求したくなりますし、きっと、看護が楽しいと感じるはずです。
3B病棟スタッフコラム vol.08外来でよくきかれる妊娠中の症状とその対処方法【第2弾】
今回のコラムは、妊娠中の症状とその対処方法 第2弾です。 便秘は、妊婦さんの多くが悩んでいることですね。どのくらいで便秘と言えるかは人それぞれだと思いますが、人によっては3日ごとにスッキリ出ていれば、特に問題ない方もいます。まずは、「自分のお通じの間隔はどうかな?」と気にかけてみてください。 出にくくなっていたり、不快に感じることが増えてきた感じがある場合は、相談してみましょう。 便秘(まれに下痢症状の出る方もいます) 妊娠中はホルモンの影響で腸の動きが悪くなりやすく、妊娠後期には大きくなった子宮が腸を圧迫して、さらに便秘になりやすくなります。 食事(こんにゃくやキノコ類、野菜等)や、水分で改善できそうであれば様子をみますが、妊娠中は便のコントロールができていた方が、いきむ行為を減らせるの、お薬でのコントロールをお勧めしています。 便秘になると、痔にもなりやすくなります。 痔 痔は、妊娠中や分娩時におこりやすいです。産科でも痔の薬は処方していますが、きちんと治療まで希望される方には「肛門科」受診を勧めています。 妊娠中は、まずは便秘を予防することが大切です。妊娠中でもご自身で肛門科への受診は可能です。 前回のコラム記事 vol.07 外来でよくきかれる妊娠中の症状とその対処方法【第1弾】 \\ 相澤病院のお産について詳しくはこちら // 相澤病院のお産について詳しくはこちら お産のご案内
特定行為研修生の活動紹介
2023年5月10日(水)に特定行為研修生の実技試験を行いました。 特定行為研修の術中麻酔管理領域受講中の当院看護師3名に対し、「呼吸器(気道確保に係るもの)関連」のOSCE(客観的臨床能力試験:臨床実習を行う能力を身につけているかを確認する実技試験)が行われました。 4月の事前勉強会では、担当指導医及び修了看護師の指導のもと、試験と同じシミュレーターを用いて実際の症例を意識した動きを練習しました。 試験は、相澤シミュレーションセンターにて実施しました。長野赤十字病院外科部長の中田伸司先生を外部評価者としてお招きし、研修生の患者に対するアセスメント、特定行為実施可否の判断など、一連のパフォーマンスを評価いただきました。研修生には緊張も見られましたが、与えられた症例に丁寧に取り組み、全員合格できました。 特定行為実施可否の判断のため聴診する研修生 特定行為実施に先立ち吸引を実施する研修生 特定行為を実施する研修生 口頭試問に答える研修生 講師からのフィードバックを受ける研修生 看護職のキャリアサポート
ウェブサイトメンテナンス実施のお知らせ
下記日程で、ウェブサイトのメンテナンスを実施いたします。 メンテナンス期間中は、一時的な表示不具合が起こる場合がございますので、予めご了承ください。 メンテナンス期間 8月7日(月)午前1時より30分程度 ※終了時間は前後する場合がございます。 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
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相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
Tel. 0263-33-8600(平日9:30~17:00)