肝胆膵外科のご紹介

診断から手術、術後まで。
患者さん一人ひとりに向き合う肝胆膵外科医療を。

ご家族の立場に立ち、治療の一つひとつを丁寧に考えます。

診断から手術、術後まで。
患者さん一人ひとりに向き合う
肝胆膵外科医療を。

ご家族の立場に立ち、
治療の一つひとつを丁寧に考えます。

診断から手術、術後まで。
患者さん一人ひとりに向き合う肝胆膵外科医療を。

ご家族の立場に立ち、治療の一つひとつを丁寧に考えます。

肝胆膵外科の治療は、消化器外科の中でも特に難易度が高く、病状や治療方針の判断が重要となる分野です。
当科では、専門医が十分な術前評価と計画を行い、安全性を最優先に治療を進めています。
そして何より、患者さんとご家族の不安に寄り添い、自分の家族だったらどう考えるかという視点で、最善の治療を選択することを大切にしています。

肝胆膵外科 統括医長
高 賢樹

診療科概要

肝胆膵外科では、肝臓・胆のう・胆管・膵臓を中心としたおなかの奥深くにある臓器の病気に対し、手術を中心とした治療を行っています。
肝臓がんや膵がん、胆道がんなどの悪性疾患から、胆石症や胆のう炎といった良性疾患まで幅広く対応し、患者さんの状態に応じた最適な治療方針を検討します。
これらの疾患は診断や治療の判断が難しいことも多いため、当科では学会により認定された肝胆膵外科の専門医が、十分な術前評価と綿密な治療計画に基づき、安全性を最優先に手術を行っています。

外来医師担当表
がんの診療体制について

主な対象疾患・診療の例

臓器 主な病気の例 主な診療
肝臓 肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝がん など 肝切除術
胆のう・胆管 胆石症、胆のう炎、胆のうがん、胆管がん など 胆のう・胆管切除術
膵臓 膵がん、膵神経内分泌腫瘍(NET)、膵粘液産生腫瘍(IPMN)など 膵切除術
十二指腸 十二指腸がん、消化管間質腫瘍(GIST)など 十二指腸切除を含む手術
脾臓 脾悪性リンパ腫、外傷 脾臓手術
複数臓器 上記疾患の一部 腹腔鏡下手術(適応症例)

主な対象疾患

がんを中心とした悪性疾患

  • 肝臓のがん(肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝がん など)
  • 胆のう・胆管のがん
  • 膵臓のがん(膵がん、膵神経内分泌腫瘍、膵粘液産生腫瘍 など)
  • 十二指腸のがん・消化管間質腫瘍(GIST)
  • 脾臓の悪性腫瘍(脾悪性リンパ腫 など))

良性疾患

  • 胆石症
  • 胆のう炎

主な診療

  • 膵切除術
    肝臓がん(肝細胞がん・肝内胆管がん)や、他臓器から転移した肝腫瘍に対する手術
  • 肝切除術(膵頭十二指腸切除、膵体尾部切除)
    膵がん、膵神経内分泌腫瘍(NET)、膵粘液産生腫瘍(IPMN)などに対する手術
  • 胆のう・胆管切除術
    胆のうがん・胆管がんなどの悪性疾患や、胆石症・胆のう炎に対する手術
  • 十二指腸切除を含む手術
    十二指腸がん、消化管間質腫瘍(GIST)などに対する手術
  • 脾臓手術
    脾悪性リンパ腫や外傷など、脾臓の病気に対する手術
  • 腹腔鏡下手術
    胆のう手術に加え、肝切除・膵切除・脾臓手術においても、症例を慎重に選択したうえで行っています。
    体への負担をできるだけ少なくしながら、安全性を最優先に術式を選択します。

医師紹介

高 賢樹
高 賢樹
肝胆膵外科 統括医長
高 賢樹
高 賢樹
肝胆膵外科 統括医長

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会専門医・指導医
日本肝胆膵外科学会高度技能専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)
日本胆道学会指導医

宮本 剛士
宮本 剛士
外科センター 医長
宮本 剛士
宮本 剛士
外科センター 医長

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本腹部救急医学会腹部救急認定医

西田 保則
西田 保則
外科センター センター長
西田 保則
西田 保則
外科センター センター長

日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本臨床栄養代謝学会認定医
日本腹部救急医学会腹部救急認定医
日本胆道学会指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)

肝胆膵外科の特色

肝胆膵外科領域の専門的手術に対応
日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医による診療

当科には、肝胆膵外科学会が認定する高度技能専門医が在籍し、肝切除、膵切除、胆道再建などの高難度手術を担当しています。
この認定制度は、厳格な手術経験数・成績・審査を通過した外科医にのみ与えられるもので、安全で確実な肝胆膵手術を行う能力の客観的な指標とされています。
さらに当院は、2025年度より**高度技能専門医を育成する「修練施設」**として学会から認定されました。これは、単に手術を行うだけでなく、常に第三者の評価を受けながら高い技術水準と安全管理体制を維持していることを意味します。

高度技能専門医とは

腹腔鏡手術を含めた術式に対応
日本内視鏡外科学会認定 技術認定医が手術を担当

胆嚢摘出術をはじめ、適応となる症例では腹腔鏡手術も積極的に取り入れています。
当科では、内視鏡外科学会認定の技術認定医が手術を担当し、低侵襲で患者さんの負担軽減に配慮した手術に努めています。

ただし、腹腔鏡手術に固執することはありません。患者さんの病状・体力・解剖学的条件を総合的に判断し、安全性を最優先に、開腹手術を含めた最適な術式を選択します。

技術認定取得者一覧

治療開始までをできるだけ早く
消化器内科・他科との密な連携による一貫治療

当院では、消化器内科をはじめとする関連診療科と密に連携し、診断から治療方針決定、手術、術後管理までを院内で一貫して行う体制を整えています。

まず消化器内科で必要な精査を行い、その結果をもとに肝胆膵外科が速やかに手術適応を判断します。
診断から治療開始までの無駄な待機期間を最小限に抑え、患者さんの不安をできるだけ早く解消することを心がけています。

地域の先生方へ-ご紹介・ご相談について

当院は地域医療機関との連携を重視しています。
難治性肝胆膵疾患や高難度手術について、専門医が責任をもって診療にあたります。

術後のフォローアップや逆紹介についても、紹介元の先生方と情報を共有しながら対応いたします。診断や治療方針についてのご相談も、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ先 医療連携センター
Tel.0570-03-3600(内線:1901、1902)
受付:平日 9:00~16:30/土曜日 9:00~11:30

患者さん・ご家族の皆さまへ

肝胆膵の病気と手術は、不安の大きいものです。
当科では、治療の必要性や方法、予想される経過について、できる限りわかりやすく、丁寧にご説明します。

「ここで治療を受けてよかった」と感じていただけるよう、技術だけでなく、人としての医療を大切にしています。

主な施設と設備

小見出し

テキスト

小見出し

テキスト

小見出し

テキスト

実績

  • 膵頭十二指腸切除術 15例
  • 膵体尾部切除術 5例
  • 脾温膵体尾部切除術 1例
  • 膵全摘術 2例
  • 肝部分・外側区域切除 10例(うち腹腔鏡 2例)
  • 肝区域切除術 5例
  • 肝葉切除術 4例
  • 総胆管拡張症手術 3例
  • 脾臓摘出術 2例
  • 胆嚢摘出術 157例(うち腹腔鏡下手術101例)
  • 膵頭十二指腸切除術 11例
  • 膵体尾部切除術 7例(うち腹腔鏡 2例)
  • 膵全摘術 1例
  • 肝部分・外側区域切除 7例(うち腹腔鏡 1例)
  • 肝区域切除術 5例
  • 肝葉切除術 2例
  • 胆嚢摘出術 151例(うち腹腔鏡下手術102例)
外科センターの手術実績(2020~2022年)

施設認定

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設証
  • 肝疾患に関する専門医療機関
  • 日本胆道学会認定指導医制度 指導施設
  • 日本肝臓学会認定施設

実績

膵頭十二指腸切除術 13例
膵体尾部切除術 13例(うち腹腔鏡3例)
肝部分・外側区域切除術 12例(うち腹腔鏡2例)
肝区域切除術 1例
肝葉切除 1例
肝外胆管切除術 3例
脾臓摘出術 2例
胆嚢摘出術 124例(うち腹腔鏡下手術 71例)

膵頭十二指腸切除術 14例
膵体尾部切除術 13例(うち脾臓温存手術2例)
膵全摘術 2例
肝部分・外側区域切除術 10例(うち腹腔鏡1例)
肝区域切除術 2例(うちIVC合併切除1例)
肝葉切除 2例
肝外胆管切除術 5例
脾臓摘出術 2例
胆嚢摘出術 129例(うち腹腔鏡下手術 81例)

外科センターの手術実績(2020~2022年)

施設認定

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設証
  • 肝疾患に関する専門医療機関
  • 日本胆道学会認定指導医制度 指導施設
診療実績
学術業績

受診のご案内

受診については下記のリンク先をご確認ください

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採用情報

肝胆膵外科では、以下の職種を募集しております。詳しくはリンク先よりご確認ください。

医師
看護職
救命救急士