社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院では、成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期のスポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント「ジュニアアスリート サポートプロジェクト」を2014年より開催しております。第12回となる今回は、横浜DeNAベイスターズ1軍外野守備走塁コーチの上田佳範氏と、松商学園高等学校時代に上田氏とバッテリーを組んでいた信越硬式野球クラブ監督の辻利行氏を迎え、「ワンランクアップを目指す野球」についてご指導いただきます。また、当院のリハセラピストが、「ケガを予防するストレッチや身体の使い方」についても直接指導いたします。

第12回 Jr.アスリート サポートプロジェクト「障害予防とスキルアップのための野球教室」
<主催>
 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
<講師>
 横浜DeNAベイスターズ 1軍外野守備走塁コーチ 上田佳範 氏
 信越硬式野球クラブ 監督   辻利行 氏
 相澤病院スポーツ障害予防治療センター スタッフ
<日時>
 12月16日(土)13:00~16:00
<会場>
 松本市野球場(松本市浅間温泉1-9-1)
<対象>
 リトルシニア中信地区各チームから選抜されたバッテリー(1~3年生) 約40名、指導者、保護者など(募集済)
<スケジュール>
 13:00~13:30 ストレッチ講座
          指導:スポーツ障害予防治療センター スタッフ
 13:30~16:00 上田氏と辻氏によるバッテリーのための野球指導
          指導:横浜DeNAベイスターズ1軍外野守備走塁コーチ 上田佳範氏、信越硬式野球クラブ監督 辻利行氏

相澤病院 スポーツ障害予防治療センター
成長期のスポーツ選手を主体に、専門性の高い医師による診断と原因の検索、それに基づく理学療法士やトレーナーによるリハビリテーションを中心とした治療を提供。野球肩、野球肘、疲労骨折、腰椎分離症、オスグッドシュラッター病、シンスプリントなどのスポーツ障害に悩む子どもたちをサポートしている。スタッフは常勤医師2名、理学療法士9名(うち2名がアスレティックトレーナー)。上級トレーニング指導者や科学研究員なども在籍。障害予防事業として、メディカルチェックなども展開している。

<ジュニアアスリート サポートプロジェクト>
成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期のスポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント。毎回、各競技に関係する一流の講師を招いている。

これまでの実績
 第1回 2014年1月19日
   野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
 第2回 2014年12月13日
   野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
 第3回 2015年1月25日・2月11日
   ソフトテニス/ヨネックス ソフトテニスチーム府藤麻未選手、山下ひかる選手、森田奈緒選手
 第4回 2015年4月5日
   スピードスケート/小平奈緒、松本大学 准教授 呉泰雄氏
 第5回 2015年9月8日
   スキー/北野建設 ノルディック複合 渡部暁斗選手、松本大学 准教授 呉泰雄氏
 第6回 2015年12月13日
   野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
 第7回 2016年5月8日
   バドミントン/ヨネックス バドミントンチーム 土井杏奈選手
 第8回 2016年6月19日
   スピードスケート/小平奈緒
 第9回 2016年12月11日
   野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
 第10回 2017年5月13日
   バスケットボール/東海大学付属諏訪高等学校 男子バスケットボール部監督 入野貴幸氏
 第11回 2017年2月18日・25日
   スピードスケート/加藤条治氏
 ※講師の所属はイベント開催時のもので、現状とは異なる場合があります。

<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
 社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤
 Tel.0263-33-8600