認知症の悩みを抱えるひとのためのコミュニティ。

新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。

認知症かもしれないが、誰に相談していいのかわからない。
認知症と言われたが、支援を受けられなくて困っている。
認知症の家族がいるが、どう対応したらいいのかわからない。
など、悩みや疑問を抱える方々が、お互いの困り事について語り合えたり、医療スタッフから気軽にアドバイスを受けられる場所です。リラックスした中での出会いは、悩みを抱えるひとの助けになるかもしれません。

Aiカフェ「道しるべ」で、一緒にお話ししませんか?

当カフェには医師(脳神経内科)、看護師(専門看護師など)、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士、介護福祉士、ケアマネジャーなど、認知症関わる専門職が多数在籍しています。それぞれの専門に特化した相談にも対応しています。

【概要】
日時:毎月第2土曜日 10:00~12:00
会場の詳細はチラシをご覧ください。

参加費:お一人100円
定員:参加人数に限りがあるため、事前申込とさせていただきます。

お問い合わせ・お申し込み

相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
0263-33-8600
(平日9:30~17:00)担当:丸山

メールでのお問い合わせ

Aiカフェ道しるべ 3つのポイント

チラシ

開催スケジュール

新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。

日時場所テーマ
12月11日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)身体を動かして気持ちリフレッシュ
2)介護保険の利用について
2022年
1月8日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)誤嚥を防いで美味しく食べよう
2)回想法
2月12日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)感染予防と食事
2)木の実を使ったものづくり
3月12日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)「手の持つ力」手で触れて心に癒しを
2)身体を動かして気持ちリフレッシュ

Aiカフェ レポート(カテゴリ?)

研修が始まって半年が経ちました

2023年11月27日|

医学部6年生のみなさんは来年度からの研修生活にむけて、国家試験の勉強に本腰を入れ始めている時期でしょうか?去年のこの時期は勉強に追われながらも、研修医として臨床の現場に出るのが楽しみだったことを覚えています。今回は研修医として半年経った今、これまでの生活を振り返って思ったことを書きます。 1年次研修医としての生活は日々学びの連続で、毎日新しい知識に触れる機会があります。特に相澤病院は救急外来を受診する患者が多く、研修医はファーストタッチを任せられ救急科の上級医と共に診療を行うため、初めのうちは自分が経験したことない主訴や病態ばかりで毎度毎度不安になっていました。病棟患者を持っている期間は、治療方針を上級医と相談しながら時に自分が主治医の立場になって患者や家族と向き合います。いきなり1年次の私がこれをやるの!?と思うような瞬間もありましたが、半年経った今思うことは、半年前の自分と比べて成長できているのは間違いなくたくさんの症例を経験させてくれる研修プログラムや上級医の先生方のおかげだということです。先生方は研修医に対してとても熱心に指導してくださり、忙しい中でも研修医の疑問に丁寧に答えてくれます。コメディカルの方々もみんな優しく、それぞれの職種の視点から研修医を手助けしてくれます。まだまだできないことは山ほどありますし、先生方やコメディカルの方々に助けていただく毎日ですが、徐々にできることが増えていくのを感じられ、今の研修生活には非常に満足しています! 素晴らしい先輩と同期に出会えて一緒に仕事ができることも、相澤病院を選んで良かったと思う理由の一つです。2年次の先輩方は1年次の私たちからは神様のように映り、来年自分たちが今の先輩方のように診療できるようになるか心配になるくらい優秀です。そして私たちのちょっとした疑問や悩みなどなんでも聞いてくれ、困っているときにはすぐに手を差し伸べてくれます。同期は個性的で面白い人ばかりで毎日笑いが絶えません(笑)。同時にお互いに日々成長していくのを感じられ、良い刺激もたくさんもらえます。1年次ならではの悩みをお互いに共有し、気分転換に飲みに行くことも多々あります。研修をする上で先輩や同期の存在が大きいということが、この記事を読んでいる方に少しでも伝われば嬉しいです! また、相澤病院はイベントが多い病院でもあります。コロナの流行も落ち着き、研修医の歓迎会や医局忘年会などが企画されるようになりました。直近だと10月に病院祭と研修医同窓会が開催されました。 病院祭では実際に診療に用いている道具に触れたり、ロボットの操作が体験したりできるブース、ステージ発表や屋台などが設けられ、地域の方々がたくさん足を運んでくれました。研修医の私たちは、子ども達を相手に胃カメラや腹腔鏡のシミュレーターでお菓子を掴む体験コーナーを担当しました。4年ぶりの開催ということで1日中ブースは大人気でした。こうして診療以外で地域の方々とふれあえる機会があると、医療者としても患者としても温かい気持ちでコミュニケーションが取れるようになりそうだなと感じました。 研修医同窓会ではこれまで相澤病院で研修を行ってきた多くの先生方が参加され、思い出話に花を咲かせていました。同じ相澤病院の研修医であった先輩方が活躍されている姿を見ると、自分達もそれに続けるように努力しようと改めて思いました。 たくさん書いてしまいましたが、今回伝えたかったことは、相澤病院での研修は明るく楽しく、そしてたくさん学べるということです。少しでも興味を持った方、是非一度見学にいらしてみてくださいね!! (記事:1年次研修医Y) 病院見学のお申し込み 卒後臨床研修医のキャリアサポート

「世界糖尿病デー in 相澤病院2023」開催のご案内

2023年11月06日|

11月14日は世界糖尿病デーです。相澤病院では、糖尿病の正しい理解の普及と世界糖尿病デーに合わせて啓発イベントを行います。 11日(土)は一般市民向けイベントを開催し、スタッフによる講演、なんでも相談会、ミニコンサートを行う予定です。夜には、正面玄関をブルーライトアップいたします。どなたでもお気軽にご参加ください。 日 程11月11日(土)13:00~15:00(受付開始12:30~)場 所相澤病院 2階 S棟第1・2会議室 (東玄関よりお入りください)参加申込について参加費無料・予約不要その他正面玄関ライトアップ:11月10日(金)~17日(金)17:00~21:00お問い合わせ先相澤病院0263-33-8600(代)医療サービスセンター看護科 大塚 【スタッフによる講演】 「HbA1cってどんなもの?!」臨床検査技師 高山政幸 「転倒予防の食事のはなし」 管理栄養士 矢野目英樹 【ミニコンサート】 当院医師による生演奏をお聴きください。 【なんでも相談】 医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、理学療法士、歯科衛生士がみなさんの悩みにお答えします。 【血圧測定、血糖測定】 血圧測定はもちろん、普段測ることのない血糖値を実際に測ってみましょう。 ※駐車場は相澤病院駐車場をご利用ください。 ※駐車券をお持ちください。無料駐車券と交換いたします。 イベント概要 糖尿病特集ページ 世界糖尿病デー公式サイト

研修徒然日記

2023年10月30日|

見学や実習に来てくださる皆さんから、研修場所に迷っているというお話をよく伺います。私もつい先日まで専門研修科で迷っていましたし、研修場所を決めるときにも多少は迷いがあったことを思い出します。進路というのは自分で決めるものですし、皆さんの参考になるとは思いませんが、自分と違う人の呟きが多少の刺激になるかもしれません。 私が相澤病院の存在を知ったのは中学生の時、神様のカルテという小説に出会った時です。相澤病院をモデルとするその小説が好きだったため、真っ先に研修先の候補に思い浮かびました。初期対応や救急を学びたいという真面目な理由も一応ありました。ただ自分の体力のなさには自信があったため、相澤病院でやっていけるだろうかという不安はかなりありました。それでも相澤病院で働きたいという気持ちが余裕で勝つくらいには、神様のカルテのファンでした。 そんなミーハー心でしたが研修させて頂けることになり、いざ働き始めてみると、体力的に疲れたり眠いなと思うことはあれど、仕事が本当に嫌になったことはありませんでした。ポジティブキャンペーンを張るつもりはないのですが、相澤病院で研修させていただけてよかったと偽りなく思います。それはなぜかというと一番は、心から尊敬できる先生方に出会えたからです。 研修開始当初の今より更に未熟な私は、当時の上級医に日々ご迷惑をおかけしていました。今となっては恥ずかしい限りですが、他の仕事を重要と思い込んで手技をすっぽかし怒られたこともありました。ある日はじめて病棟で担当患者さんをお看取りしました。私は動揺するだけで何もできず、感情を表出しないようにするだけで精一杯でした。それまで分かりやすく優しい、というイメージではなかった(すみません)先生の、非常に丁寧な手つきや言葉遣いを、今でもはっきり覚えていて、それからお看取りをする場面ではいつも必ず思い出します。ちなみに、手技が上手いということが患者さんにとってどういう意味を持つのかは、研修生活を経るごとに実感として身に染みてきたところです。 進路を決めるきっかけになったある上級医も、とくに手技に関しては厳しい先生でした。患者さんが亡くなった日の夜、沈んだ気分に任せて交流会を断ろうとした時も怒られました。確かに自分の気分で約束を反故にするのは違うなと反省しましたが、帰り道に先生に、毎度それではこの先やっていけないから、とさらりとお言葉をいただいたことは忘れません。もう長年臨床に携わっていらっしゃるにも関わらず、一人一人の患者さんの治療方針に悩み、勉強されている姿が段々と見えてきて、先生にもこれまで沢山の沈む夜があったのだと感じました。 自分の同期というのはみな変わっていて、まあ普通の人というのもいないでしょうが、近くで見ているせいなのかキャラが濃いなと感じます。進む診療科も多種多様です。ただ、それなりに忙しく時には一晩眠れなかったりする相澤病院の当直を共にやってきて、一緒に働きたくないと思う人は誰もいません。どんどん洗練されていくそれぞれの診療をみていて素直に尊敬の念を抱きますし、同時に焦りますし、自分も負けずに頑張ろうと思えます。 病院選びに迷った時、雰囲気や人が大事だよ、なんて言われませんでしたか?私は言われた記憶がありますし、短時間の見学で分かるわけがないでしょうとも思っていました。でも、患者さんも、そのご家族も、スタッフも、病院とは人と交わるところです。どの病院でも多くの出会いがあって、きっと多くの得るものがあるでしょう。私も、患者さんやコメディカルの方々に教えていただいたことが沢山あって・・・いや、このままだと病院選びには全く何の参考にもならない文章になってしまいそうです。これでは担当の方に怒られそうです。 相澤病院で研修させていただけて良かったと日々思うのは、自分もこんな医師になりたいと思える先生方に出会えたことです。心から憧れたり尊敬できたりする存在が近くにあるというのは、かなり得難いことだと思います。相澤病院にはかっこいい先生方が沢山働いていらっしゃいます。ご興味があればぜひ見学に来てくださいね。結局ポジティブキャンペーンを張りました。 私は来年からは信州大学に行きますが、相澤病院で教えていただいたことを忘れず、これからもミーハー心をもって頑張りたいと思います。 (記事:2年次研修医F) 病院見学のお申し込み

相澤病院「ふれあい祭り」開催のご報告

2023年10月02日|

10/1(日)、「感謝」をテーマに第29回の「ふれあい祭り」を開催しました。 蟻ケ崎高校吹奏楽部と書道部によるパフォーマンス、公開市民講座や、手術支援ロボット「ダヴィンチ」、胃カメラの操作体験などがあったほか、景品の当たる抽選会を行いました。 多くの皆さまにご来場いただき、ありがとうございました。

よくあるご質問

はい。参加したことが、他の場に漏れることはありません。カフェの周知活動のため、まれに写真撮影をすることがありますが、事前に許可をいただいた方のみ対象にしています。

一般的な相談にのることはできます。ただし、診療行為はできないため、個別の治療方針については、かかりつけの医療機関にご相談することをおすすめします。

はい。スタッフが不安な気持ちをお聞きします。安心してご参加ください。

はい。認知症のご家族の同席を望まない個別相談がある場合は、その旨をお伝えください。もちろん、ずっと一緒にお過ごしいただくことも可能です。

キャンセルの場合は当日でも結構ですので、電話でご連絡をお願いします。キャンセル料は発生しません。

お問い合わせ・お申し込み

相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
Tel. 0263-33-8600(平日9:30~17:00)

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脳神経内科
脳ドック