認知症の悩みを抱えるひとのためのコミュニティ。

新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。

認知症かもしれないが、誰に相談していいのかわからない。
認知症と言われたが、支援を受けられなくて困っている。
認知症の家族がいるが、どう対応したらいいのかわからない。
など、悩みや疑問を抱える方々が、お互いの困り事について語り合えたり、医療スタッフから気軽にアドバイスを受けられる場所です。リラックスした中での出会いは、悩みを抱えるひとの助けになるかもしれません。

Aiカフェ「道しるべ」で、一緒にお話ししませんか?

当カフェには医師(脳神経内科)、看護師(専門看護師など)、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士、介護福祉士、ケアマネジャーなど、認知症関わる専門職が多数在籍しています。それぞれの専門に特化した相談にも対応しています。

【概要】
日時:毎月第2土曜日 10:00~12:00
会場の詳細はチラシをご覧ください。

参加費:お一人100円
定員:参加人数に限りがあるため、事前申込とさせていただきます。

お問い合わせ・お申し込み

相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
0570-03-3600
(平日9:30~17:00)担当:丸山

メールでのお問い合わせ

Aiカフェ道しるべ 3つのポイント

チラシ

開催スケジュール

新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。

日時場所テーマ
12月11日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)身体を動かして気持ちリフレッシュ
2)介護保険の利用について
2022年
1月8日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)誤嚥を防いで美味しく食べよう
2)回想法
2月12日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)感染予防と食事
2)木の実を使ったものづくり
3月12日(土)
10:00~12:00
相澤通所リハビリテーション「歩み」 1)「手の持つ力」手で触れて心に癒しを
2)身体を動かして気持ちリフレッシュ

Aiカフェ レポート(カテゴリ?)

病院内の環境改善のため、視覚障がい者による院内ラウンドを実施

2025年09月16日|

今回、当事者が持つ真のニーズを確認し、我々医療者が提供できる合理的配慮について更なる検討を行うことを目的に視覚障がいの当事者を招いて、改正障害者差別解消法に基づく対応として院内ラウンドを行いました。 「かかりつけで尿管結石を指摘され、紹介状を持参した患者」という設定の下、抜き打ちで診察と検査の後、造影CTの説明といった一連の受診行動をチェックしていただきました。 介助や誘導方法についてや、普段病院を利用する際に困る点などの課題が挙がり、当会では今回得られた課題は、検討と改善を進めていく予定です。これからも、当事者の視点を大切にしながら、より良い医療とサービスを提供できる体制づくりを継続的に取り組んでまいります。

2025年度 第2回「糖尿病教室」開催のご案内

2025年09月09日|

糖尿病に関する専門家チーム「糖尿病療養支援チーム」では、この度、一般の方向けに糖尿病への理解を深めてもらうための講演会「糖尿病教室」をシリーズで開催いたします。(全3回を予定) ぜひ、お気軽にご参加ください。 日程 10月5日(日)10:30~11:30(受付開始10:00) ※第3回は11月頃の開催を予定しています。 会場 相澤病院S棟2階 第1・2会議室 (東玄関よりお入りください) 内容 テーマ「生活習慣を見直す」 第1部 10:30~11:00 「知っていますかオーラルフレイル!すべてのはじまりはオーラルフレイル」(講師:歯科衛生士 酒井文恵) 第2部 11:00~11:30 「運動の始まりは日常生活での小さな積み重ねから~NEAT(非運動性熱産生)の活用~」(講師:理学療法士 赤木仁太・西村麻由子) 参加申込について 無料・申し込み不要 詳細は下記のポスターをご覧ください。 糖尿病教室のご案内 お問い合わせ先 Tel.0263-33-8600(代) 栄養科 山口、病棟看護部門4S病棟 藤井 ※当日は相澤病院駐車場が無料開放されています。ご利用下さい。

顔を切開せずに行う治療
眼科と耳鼻いんこう科の医師が連携する「涙道外来」を開始

2025年09月08日|

2025年4月より、流涙や目ヤニの原因となる涙道閉塞に対し、眼科と耳鼻科が連携して診療・治療を行う「涙道外来」を開始しました。 涙道は、目から鼻へ涙を流す通り道です。ここが詰まると「涙が常にあふれている」「濃い膿で目がただれる」といった症状が出ることがあり、その代表的なものが「鼻涙管閉塞」です。鼻涙管は鼻の中にあるため当院では眼科と耳鼻いんこう科の医師が協力し、診断から治療までを一緒に行います。 治療は症状によって主に二つの方法があります。ひとつは内視鏡を使って閉塞を広げるもので、短時間で終わるため日帰りで手術ができます。もうひとつは、より根本的に治すための手術(涙嚢鼻腔吻合術:DCR)で、当院では顔を切らずに行える「鼻内法」を積極的に行っています。 涙道とは? 涙道(るいどう)とは、目の表面を潤した涙を排出し、鼻腔へと導くための「涙の通り道」のことです。構造的には以下の部位で構成されています。 涙点(るいてん):上下まぶたの内側(目頭寄り)にある小さな穴。涙道の入り口です。 涙小管(るいしょうかん):涙点から始まる細い管で、涙を涙嚢へ運びます。 涙嚢(るいのう):涙小管から集まった涙を一時的に貯める袋状の部位。 鼻涙管(びるいかん):涙嚢から鼻の奥(下鼻道)に繋がる管で、最終的に涙はここから鼻腔に排出されます。 この経路のどこかが閉塞または狭窄すると、涙が目にあふれる「流涙」や感染症の原因となります。 なお、涙道外来の受診をご希望の方は、眼科外来までお問い合わせいただくか、主治医を通じてご相談ください。 詳しい診療日や受診方法は、下記の「外来受診ご案内」からご確認ください。 外来受診のご案内

よくあるご質問

はい。参加したことが、他の場に漏れることはありません。カフェの周知活動のため、まれに写真撮影をすることがありますが、事前に許可をいただいた方のみ対象にしています。

一般的な相談にのることはできます。ただし、診療行為はできないため、個別の治療方針については、かかりつけの医療機関にご相談することをおすすめします。

はい。スタッフが不安な気持ちをお聞きします。安心してご参加ください。

はい。認知症のご家族の同席を望まない個別相談がある場合は、その旨をお伝えください。もちろん、ずっと一緒にお過ごしいただくことも可能です。

キャンセルの場合は当日でも結構ですので、電話でご連絡をお願いします。キャンセル料は発生しません。

お問い合わせ・お申し込み

相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
Tel. 0570-03-3600(平日9:30~17:00)

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脳神経内科
脳ドック