社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院では、成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期のスポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント「ジュニアアスリート サポートプロジェクト」を2014年より開催しております。第13回となる今回は、横浜DeNAベイスターズ1軍外野守備走塁コーチの上田佳範氏と、松商学園高等学校時代に上田氏とバッテリーを組んでいた信越硬式野球クラブ監督の辻利行氏を迎え、「ワンランクアップを目指す野球」についてご指導いただきます。また、当院のリハセラピストが、「ケガを予防するストレッチや身体の使い方」についても直接指導いたします。

第13回 Jr.アスリート サポートプロジェクト「障害予防とスキルアップのための野球教室」

主催: 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
講師: 横浜DeNAベイスターズ 1軍外野守備走塁コーチ 上田佳範 氏
     信越硬式野球クラブ 監督   辻利行 氏
     相澤病院スポーツ障害予防治療センター スタッフ
日時: 12月15日(土)13:00~16:00
会場: 松本市野球場(松本市浅間温泉1-9-1)
参加者:松本市内各中学校 軟式野球部
     投手・捕手・野手それぞれ1名 合計約40名(募集済み)

【スケジュール】
13:00~13:30 ストレッチ講座
          指導:スポーツ障害予防治療センター スタッフ

13:30~16:00 上田氏と辻氏によるバッテリーのための野球指導
          指導:横浜DeNAベイスターズ1軍外野守備走塁コーチ 上田佳範氏
              信越硬式野球クラブ監督 辻利行氏

<相澤病院 スポーツ障害予防治療センター>
成長期のスポーツ選手を主体に、専門性の高い医師による診断と原因の検索、それに基づく理学療法士やトレーナーによるリハビリテーションを中心とした治療を提供。野球肩、野球肘、疲労骨折、腰椎分離症、オスグッドシュラッター病、シンスプリントなどのスポーツ障害に悩む子どもたちをサポートしている。スタッフは常勤医師1名、非常勤医師2名、理学療法士12名(うち1名がアスレティックトレーナー)。上級トレーニング指導者や科学研究員なども在籍。障害予防事業として、メディカルチェックなども展開している。

<ジュニアアスリート サポートプロジェクト>
成長期のスポーツ選手が長期的なケガなどに悩まされることなく、楽しんでスポーツを続けられるようにと、成長期のスポーツ選手やその指導者に、スポーツ障害予防の概念と身体ケアを知っていただくイベント。毎回、各競技に関係する一流の講師を招いている。

これまでの実績
第1回 2014年1月19日
  野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
第2回 2014年12月13日
  野球/中日ドラゴンズ コーチ 上田佳範氏
第3回 2015年1月25日・2月11日
  ソフトテニス/ヨネックス ソフトテニスチーム府藤麻未選手、山下ひかる選手、
     森田奈緒選手
第4回 2015年4月5日
  スピードスケート/小平奈緒、松本大学 准教授 呉泰雄氏
第5回 2015年9月8日
  スキー/北野建設 ノルディック複合 渡部暁斗選手、
     松本大学 准教授 呉泰雄氏
第6回 2015年12月13日
  野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、
     信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
第7回 2016年5月8日
  バドミントン/ヨネックス バドミントンチーム 土井杏奈選手
第8回 2016年6月19日
  スピードスケート/小平奈緒
第9回 2016年12月11日
  野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、
     信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
第10回 2017年5月13日
  バスケットボール/東海大学付属諏訪高等学校
     男子バスケットボール部監督 入野貴幸氏
第11回 2017年2月18日・25日
  スピードスケート/加藤条治氏
第12回 2017年12月16日
  野球/横浜DeNA ベイスターズ コーチ 上田佳範氏、
     信越硬式野球クラブ 監督 辻利行氏
※講師の所属はイベント開催時のもので、現状とは異なる場合があります。

<このリリース・取材に関するお問い合わせ>
社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤 Tel.0263-33-8600