認知症の悩みを抱えるひとのためのコミュニティ。
新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。
認知症かもしれないが、誰に相談していいのかわからない。
認知症と言われたが、支援を受けられなくて困っている。
認知症の家族がいるが、どう対応したらいいのかわからない。
など、悩みや疑問を抱える方々が、お互いの困り事について語り合えたり、医療スタッフから気軽にアドバイスを受けられる場所です。リラックスした中での出会いは、悩みを抱えるひとの助けになるかもしれません。
Aiカフェ「道しるべ」で、一緒にお話ししませんか?
当カフェには医師(脳神経内科)、看護師(専門看護師など)、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、薬剤師、栄養士、介護福祉士、ケアマネジャーなど、認知症関わる専門職が多数在籍しています。それぞれの専門に特化した相談にも対応しています。
【概要】
日時:毎月第2土曜日 10:00~12:00
会場の詳細はチラシをご覧ください。
参加費:お一人100円
定員:参加人数に限りがあるため、事前申込とさせていただきます。
開催スケジュール
新型コロナウイルス感染防止のため、現在は休止しております。
日時 | 場所 | テーマ |
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12月11日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)身体を動かして気持ちリフレッシュ 2)介護保険の利用について |
2022年 1月8日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)誤嚥を防いで美味しく食べよう 2)回想法 |
2月12日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)感染予防と食事 2)木の実を使ったものづくり |
3月12日(土) 10:00~12:00 | 相澤通所リハビリテーション「歩み」 | 1)「手の持つ力」手で触れて心に癒しを 2)身体を動かして気持ちリフレッシュ |
Aiカフェ レポート(カテゴリ?)
充実!年に2回の休暇期間
8月初旬、1週間のプログラム休暇中にオランダ旅行に行ってきました!休暇期間が重なっていた同期と4泊6日の二人旅です。アムステルダムを拠点にブリュッセル、ハーグ、風車で有名なロッテルダムを巡りました。 朝6時に宿を出て深夜1時に眠りにつく、もしかすると普段の生活よりもハードなスケジュール。それでもしっかりと満喫&日常を忘れてリフレッシュすることができました! そして知り合ってわずか4か月の同期と、何日も一緒に旅行してストレスなく過ごせるほど絆が深まっていたことにも感動しました。日々の研修で励まし合い、笑い合える関係だからこそ実現できた二人旅だと思います。 頼れる先輩、教え上手な指導医、コメディカルの皆さんに支えていただきながら、密度の濃い研修生活を送れています。色々な考え方はあると思いますが、個人的にはそれとはまた別に充電期間は欲しいものです。プログラムに組み込まれている年2回1週間の休暇をどう過ごすかは各研修医の自由ですので趣味に打ち込むも良し、何もしないのも良し。 しっかり休息してエネルギーをチャージできたので、ON/OFFを切り替えて日々精進していきたいです! (記事:1年次研修医Y) 病院見学のお申し込み 卒後臨床研修医のキャリアサポート
2023年度JSPEN臨床実地修練について
相澤病院では、日本臨床栄養代謝栄養学会認定資格「栄養サポートチーム専門療法士」の認定教育施設として、40時間以上の実地研修をおこないます。 研修期間 2023年10月18日(水)、19日(木)、20日(金)、25日(水)、26日(木)の5日間 9:00~18:00 開催場所 相澤病院 ヤマサ小ホール 研修費用 35,200円(税込) 応募締切 ※応募が定員に達したため、募集を締め切りました。 問い合わせ先 栄養科 栄養管理室 髙林・重盛 TEL:0263-39-2251(栄養科直通) 研修のお申し込みはこちら
専門・認定看護師インタビューVol.02「糖尿病看護って楽しい」と思えるようになるには。
糖尿病看護認定看護師 石津 美紀 1999年相澤病院入社。在宅医療室(現医療サービスセンター看護科在宅指導室)配属となり、主として、糖尿病に関する指導関連の職に就いた。 2005年 糖尿病療養指導士の資格取得。 2014年 看護認定看護師資格取得を目指し進学。 2015年 糖尿病看護認定看護師資格を取得。 2018年 特定行為研修「血糖コントロールに係る薬剤投与関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」修了。 現在は、医療サービスセンター看護科の科長として勤務している。 目指した理由 入社してから20年以上経ちますが、入社当時は、患者さんに糖尿病に関する指導を中心に行う外来の部署に配属されました。初めは糖尿病について本当に何もわからないまま、指導にあたっていました。しかし、一生懸命治療に励む患者さんに対して、自分ももっと、糖尿病の知識を付けるべきじゃないかと考えるようになり、勉強を始めました。時々、治療を拒否する患者さんもいて、「治療がいやならしょうがないね」ですませてしまったこともありました。その患者さんは今頃どうしているのか考えると、後悔でいっぱいです。 さまざまな患者さんと関わり、糖尿病の知識を得ることで、患者さんが徐々に心を開いてお話してくれることに喜びを感じました。だから、もっと勉強したくなり、糖尿病認定看護師を目指しました。 こんな仕事をしています 糖尿病患者さんのインスリン導入や自己血糖測定の指導、フットケアはもちろん、心のケアや合併症の進行を防ぐ為にどうしたら良いかを一緒に考える等、一歩深いところのケアに関わっています。患者さんの中には、一見糖尿病を受け入れているように見えても、表情が硬かったり、SNSの情報のみを信じてしまったりと、糖尿病を受け入れられない方もいらっしゃいます。そんな患者さんの心の壁を、どこから崩していこうかと常に考えています。 今は管理職で、なかなか現場での指導はままなりませんが、患者さんがよくなるためにはどうしたら良いか、常に考えています。他には、院外の講演会や勉強会の企画運営に関わっています。「信州糖尿病看護認定看護師会」の研修会も、毎年実施しています。 メッセージ 糖尿病患者さんたちは皆、自分の体が心配なので、糖尿病のことについてたくさん勉強しています。看護師より、たくさん勉強している方も多いです。糖尿病看護に関わりたい方、糖尿病患者さんの理解をさらに深めるために、もっと勉強して、患者さんや医師とも対等に話ができる看護師を目指しませんか?私が若い頃は、肝不全の人がどうして血糖コントロールが悪いのか全く理解できず、当時は教えてくれる人もいませんでした。糖尿病認定看護師となった今なら、皆さんの糖尿病に関する疑問に答えられると思います。わからなかったら調べますし、一緒に勉強もします。たくさん勉強すると知識も増え、もっと専門性を追求したくなりますし、きっと、看護が楽しいと感じるはずです。
3B病棟スタッフコラム vol.08外来でよくきかれる妊娠中の症状とその対処方法【第2弾】
今回のコラムは、妊娠中の症状とその対処方法 第2弾です。 便秘は、妊婦さんの多くが悩んでいることですね。どのくらいで便秘と言えるかは人それぞれだと思いますが、人によっては3日ごとにスッキリ出ていれば、特に問題ない方もいます。まずは、「自分のお通じの間隔はどうかな?」と気にかけてみてください。 出にくくなっていたり、不快に感じることが増えてきた感じがある場合は、相談してみましょう。 便秘(まれに下痢症状の出る方もいます) 妊娠中はホルモンの影響で腸の動きが悪くなりやすく、妊娠後期には大きくなった子宮が腸を圧迫して、さらに便秘になりやすくなります。 食事(こんにゃくやキノコ類、野菜等)や、水分で改善できそうであれば様子をみますが、妊娠中は便のコントロールができていた方が、いきむ行為を減らせるの、お薬でのコントロールをお勧めしています。 便秘になると、痔にもなりやすくなります。 痔 痔は、妊娠中や分娩時におこりやすいです。産科でも痔の薬は処方していますが、きちんと治療まで希望される方には「肛門科」受診を勧めています。 妊娠中は、まずは便秘を予防することが大切です。妊娠中でもご自身で肛門科への受診は可能です。 前回のコラム記事 vol.07 外来でよくきかれる妊娠中の症状とその対処方法【第1弾】 \\ 相澤病院のお産について詳しくはこちら // 相澤病院のお産について詳しくはこちら お産のご案内
よくあるご質問
お問い合わせ・お申し込み
相澤病院「Ai(あい)カフェ 道しるべ」
Tel. 0263-33-8600(平日9:30~17:00)