医学雑誌について
相澤病院医学雑誌は2003年3月に創刊しました。本誌は医師のみでなく、さまざまな職種の職員が投稿していることを特徴としています。
ISSN(International Standard Serial Number:国際標準逐次刊行物番号)*が付与されており、国内の医学文献サイト医学中央雑誌刊行会(医中誌)にも登録されています。
*ISSN:個々の逐次刊行物と1対1で結びつく国際的なコード番号
最新刊
相澤病院医学雑誌 第23巻(2025年8月発行)
- 巻頭言
- 小林茂昭
総説
- IgG4研究の夜明け:自己免疫性膵炎におけるIgG4関与の解明とIgG4関連疾患の疾患概念の確立への貢献
- 川 茂幸
原著
- A study of the necessity of head CT in patients with symmetric versus asymmetric paresis or numbness in the emergency room
- 小山 徹 他
- 大腿骨近位部骨折患者の術後早期の活動とMetabolic equivalents の推定値
- 鳥山貴大 他
- 前大脳動脈領域の脳梗塞2症例に認めた特異的な上肢運動症状の検討
- 中田佳佑 他
- 当院における産前産後分野への理学療法士の介入:母親学級での活動と助産師との連携
- 杉山絵美 他
- 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行が通所介護利用者の心身機能や生活状況に及ぼす影響
- 岩村康平 他
- 急性期病院における身体拘束最小化をめざした取り組み~身体拘束実施率よりもケアの質を重視した実践とその意図~
- 髙橋香代子 他
- 相澤病院耳鼻いんこう科における補聴器外来と聴覚リハビリテーションの現状
- 勝野健太 他
症例報告
- Axillo-femoral bypass 閉塞の関与を疑う上肢急性動脈閉塞再灌流後に壊死が進行した一例
- 竹村光祥 他
- 4D-CTが診断に有用であった右冠動脈肺動脈起始症(ARCAPA)の1例
- 保科勇介 他
- 生体腎移植20年後に健診で偶然発見された急性E型肝炎の一例
- 松﨑 豊 他
短報
- 集中ケア病棟における術前訪問導入により期待される効果
- 滝沢 圭 他
- 左半球病変後に右半側空間無視を呈した亜急性期脳卒中患者の無視症状および日常生活動作の経過
- 新島佑輔 他
- 急性期脳卒中患者に対する左半側空間無視の病態把握と転帰マネジメントへの活用の試み
- 黒岩寛史 他
- 当院救命救急センターにおける理学療法介入10年の歩み
- 谷内耕平
活動報告
- 社会医療法人財団慈泉会 脳画像研究所 2023年度活動報告
- 初診患者問診コーナーにおける問診時間短縮への取り組み~外来受診の患者経験価値向上を目指して~
- 田中宏信
- 2024年度卒後臨床研修修了学術発表会プログラム
- 看護研究業績発表会プログラム╱新人看護職員ショートスピーチプログラム
- QI/VI Convention 2024
特別寄稿
- 「ハゲタカジャーナルに注意」とは言うものの
- 小山 徹
- 編集後記
- 小口智雅
